もしもの時、すぐに必要なものは何ですか?

取り急ぎ必要なものとしては、まず遺影として使用するお写真、印鑑をご用意ください。お写真はピントが合っていて故人らしい表情のものを選んだ方がよろしいかと存じます。印鑑は、役所に死亡届を提出する際に使用します。認印でかまいませんがシャチハタは不可となります。その他は、状況に応じてその都度案内いたしますのでご安心ください。

役所への手続きはどうすればよいですか?

火葬を行うために、役所へ死亡届を提出し火葬許可証を取得する必要があります。火葬許可証は、諸手続きに必要となりますので必ずコピーを数枚お取りください。

葬儀費用はどんな点に注意すればいいですか?

葬儀費用は、広告などにある金額だけで比較しないことが大切です。HPやチラシ等で、「追加料金なし」「必要なものがすべて含まれています」などと広告されている場合もございますので、必要か否かを十分に検討なさってください。当社にご相談いただければ、ご予算やご希望をお聞きし、納得して進めていくことができます。

当社ではお見積りの際にお客様のご要望をお聞きした上でご提案いたしますので、過不足のない適切な金額が算出されます。予算が心配なときには、遠慮なくご相談ください。葬儀費用をできるだけ抑えた形でご提案いたします。

深夜・早朝でも対応してくれますか?

24時間365日、昼夜を問わず迅速にお客様のもとへお迎えに伺います。病院や施設からの搬送を含め、葬儀に関するすべてに対応いたします。

葬儀の後のことも相談できますか?

当社では葬儀が終わった後のサービスも充実しています。仏事から諸手続き、生活に関わるサポートまで、すべてお任せください。ご法事や位牌・仏壇の手配、お墓のご紹介、樹木葬墓のご紹介、手元供養品、相続の相談・諸手続きの相談先のご紹介など承っております。

お寺への連絡はどうすればよいですか?

決まったお寺がある場合には連絡していただき、ご都合を確認し、葬儀日程を決めていただきます。
決まったお寺がない場合には、ご希望に応じて寺院などをご紹介できます。これからの法事のことなど含め、相談できるお寺を紹介しておりますので安心してご相談ください。

亡くなった後、まずは何をすべきですか?

病院などで亡くなった場合、法律で24時間経過するまでは火葬ができないことになっています。
そのため故人様の安置場所をお決めいただくことが必要となります。ご自宅か当社のご安置室かをご検討ください。この時に慌てることなく慎重に検討することが重要です。「一度は自宅に帰してあげたい」「住宅事情や利便性を考え葬儀社に直接連れていきたい」など、ご希望を伺います。最適な安置場所を考える必要がありますので、専門的な情報が必要になります。その際は、当社にご相談ください。

お葬式の服装について教えてください

男性は、喪服用の背広でネクタイも靴下も黒に統一するというシンプルな服装です。女性は、喪主であっても昔は和服が主流でしたが最近では洋服の方も増えています。洋装の場合、色は黒のみで、ワンピーススーツ、アンサンブルなどで、夏でも袖を長くし、スカート丈はひざ下からくるぶしまでと、肌の露出を控え、アクセサリー類を外すのが一般的です。ただし、参列者として出席する通夜の場合はこの限りではなく、男性も黒もしくは濃い紺色系の背広で、ネクタイが黒であれば失礼にあたりません。女性についてもシンプルで地味な色合いの物であれば問題はありません。